6.2号機がいよいよ始動!

日工組と日電協は4月15日、パチスロのゲーム性のさらなる向上のため、有利区間の終了条件のひとつである「有利区間1500ゲームリミッタ規制」を廃止し、第1段階として「有利区間3000ゲームリミッタ規制」とすると発表した。


この発表から僅か数か月、自主規制の緩和措置に対応したパチスロ新基準の6.2号機として、6月15日に「マジカルハロウィン~Trick or Treat!~」(コナミアミューズメント)が、そして6月18日に「パチスロ うしおととら 雷槍一閃」(大一商会)が相次いで発表された。

有利区間が1500Gから3000Gに

6.2号機の特徴は、有利区間が1500Gから3000Gとなったことである。残念ながら毎週上限の2400枚に関しては現行機との違いは無いが、この有利区間ゲーム数の緩和によって以下の様なメリットが期待できる。

「天井到達から2400枚取り切れず」といった状況がなくなる


現行機の有利区間上限は1500Gであるため、例えば純増3枚程度のマシンだと天井が800G付近とすると「天井到達から有利区間終了まで継続しても2400枚取り切れず」といったケースが多く見られる。

6.2号機ではこの様なパターンがほぼ無くせるため、天井からのロング継続でガッカリするケースは減るだろう。また、天井G数を深くしてその分天井性能により夢持たせる……といったことも一応可能となる。

ゲーム性の幅が広がる!?

上記の「天井機能」の強化のほか、3000Gの有利区間を存分に活用したゲーム性の進化が期待できる。具体的には「モードアップ機能」や「有利区間継続によるCZの持ち越し」といった機能や、あくまで“低純増”が条件となりそうだが「A+RT機」「A+ART機」の復権や、「超ロング継続する一撃フラグ」などの登場にも期待できそうだ。


9月6日導入予定
『パチスロ うしおととら 雷槍一閃』

6.2号機第1弾!
強力な天井機能を搭載しており「天井到達の25%で上位版のATに突入する!?」との情報あり!


9月21日導入予定
『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』

純増約1枚で「いっぱい乗せても安心!」がコンセプトのA+ARTタイプ


おわりに

6.2号機はあくまで規制緩和の第一段階であり、最大約2400枚のリミッターに関してはそのままのため未だ不安視する意見も耳にする。

然しながら「有利区間の3000Gを使い切らないといけないわけではない」ので、従来通りの6号機を出そうと思えばそのままリリースできるわけで、ユーザー・ホール、ひいては業界全体にとってデメリットは全く無いポジティブな進化と言えよう。

その旗頭となるであろう、9月登場予定の2機種「パチスロ うしおととら 雷槍一閃」「マジカルハロウィン~Trick or Treat!~」は、果たして我々にどの様な楽しさを届けてくれるのか。新情報に大いに期待したい。


原作/藤田和日郎「うしおととら」(小学館刊)©藤田和日郎・小学館/「うしおととら」製作委員会©Konami Amusement

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